今日から始まるLiberty Life

幸せの中にある「違和感」と向き合う

40歳になりました。
結婚して、子どももいて、家もあって、仕事もある。
周りから見れば「幸せな人生」

たしかに、そうかもしれません。
でも、心のどこかにずっと残っている「違和感」
これはいったい何なのか…

目次

このままでいいのか、ふと立ち止まる

30代までは、目の前のことに毎日必死でした。
家庭を築き、子育てに奮闘し、仕事にもがんばって取り組んできました。

そんな日々の中で、自分の感情に目を向ける余裕はあまりありませんでした。
というよりも、感情に気付いていながら、受け流してしまっていたのかもしれません。
でも、40歳という節目を迎えた今、ふと立ち止まって思うのです。

「このまま、あと20年も30年も同じように生きていくのだろうか?」
「本当に、これが自分の望んでいる生き方なのだろうか?」

そんな問いに、これ以上受け流すことが出来なくなりました。

違和感の正体を探ってみたい

今の暮らしに大きな不満があるわけではありません。
家族との時間は大切ですし、仕事自体も嫌いではありません。
それでも、なぜか「何かがズレている」と感じてしまうのです。

もしかしたら、毎日の生活の中に、無意識のうちにストレスやノイズが溜まっているのかもしれません。
スマホやSNS、時間に追われる生活、人との付き合い……。
いつの間にか、自分の「素の感情」や「本音」が遠ざかっていた気がします。

生活のノイズを見つけて、減らしていく

これから、少しずつ生活を見直していこうと思います。
まずは、生活の中に潜むノイズを洗い出し、改善のための仮説を立て実践する。

たとえば、過剰な情報や付き合い、なんとなく続けている習慣を手放してみる。
スケジュールを詰め込みすぎず、余白をつくる。

そうすることで、心の声に耳を傾ける時間を取り戻せるかもしれません。

暮らし・健康・働き方の3つに分けて考える

生活を見直すにあたって、私は「暮らし」「健康」「働き方」の3つに分けて仮説を立て、実践してみることにしました。

  • 暮らし:住まいや持ち物、余暇時間、お金のこと、時間の使い方など。生活に本当に必要なものを見極め、シンプルに整えることを目指します。
  • 健康:身体的な健康だけでなく、心の調子やエネルギーの循環も含めて見直します。運動、睡眠、食事、休息のバランスを意識します。
  • 働き方:仕事との関わり方、人間関係、働く意味、収入とやりがいのバランスを見直します。生き方に合った働き方があるのではないかと模索中です。

この3つの視点から仮説を立てて、小さな実験を繰り返していく中で、自分らしい生き方が見えてくるのではないかと考えています。

自分なりの「自由な暮らし」を模索する

私にとって、「自由な暮らし」とは、何かを捨てて好き勝手に生きることではありません。
大切な人たちとの関係を守りながらも、自分に正直に、納得のいく日々を過ごすこと。
そんな生き方をこれから模索していきたいと考えています。

このブログでは、自分自身の生き方を見つめ直すための「小さな実験」を記録していくつもりです。
ノイズに気づき、それを手放し、生活を少しずつ整える。
その過程で得た気づきや変化を、素直に綴っていきたいと思います。

最後に

40歳は、人生の「折り返し」ではなく、「新しいスタート」なのかもしれません。
これからの人生をより自分らしく生きるために、今、少し立ち止まって見直してみる。
そしてこれからは、これまで曖昧にしてきた生活の違和感と正面から向き合い、
自分なりの答えを探していこうと思います。

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